案内
目を覚ますと血と錆にまみれた世界
このエリアは探索がメインになっており、シナリオ的な部分はあんまり進まない。
いつもの
アパートと違ってよりグロテスクな感じになっている。
病院裏では探索がメインになっており、イベントシーンは少ない。
箱を開けるための鍵については3名の患者が関連しているようですが
ジェイムス達とは特に関連性は無くブルックヘイブン病院の中の記憶がメインになっている
3つの鍵を解いて箱をあけたら…
箱を開けると何もなかった…
徒労感に打ちひしがれるジェイムスの顔でちょっと笑いそうになる
しかし突然壁の布が取り払われ、壁に掘られた女神像?のようなものが現れる
何故かエレベーターのボタンが口にはまっていてそれを使って地下1階へ向かう
クイズ番組?
答えは
- ２
- ３
- １
クイズの答えは、ゲーム内で全て把握することができるが…唐突すぎるので大体間違えるだろう
ちなみに正解しても回復アイテムと弾薬が貰えるだけで特にシナリオに影響は無い
マリアと再会する
久々にマリアと再会できたが、とっさにジェイムスは「メアリー!」と言ってしまう
ジェイムスはいろいろ忘れてしまっているが、メアリーのことは忘れていない
マリアは「死んだ妻の人がそんなに大事?」と言ってくるが、病院で突然いなくなったのはマリアの方でありこの人やっぱりおかしい…とだんだんプレイヤーは察してくる。
- マリア「面倒見てくれるんじゃないの？」
- ジェイムス「それは…」
気まずい…
ジェイムスは割とどうでもいいというか、メアリーのことが大事すぎてやっぱり忘れることができずマリアに言い寄られても微妙な返事をするだけだった。
マリアは意図的にいなくなって、相手に探させて吊り橋効果的な物で自分に気を持ってもらうために状況を仕込んでないか？と思えなくもない。
このあたりの空白もDLCで語られたりするんだろうか
メアリーの影響を受けているマリア
そしてやっぱりローラのことになると顔つきが変わるマリア
ジェイムスの願いから生まれたメアリーの理想の姿であるマリア
メアリーはローラのことをかなり気にかけていたというのがホテルのところでわかってくるが
その影響もあってマリアはメアリー側の影響も受けているのが確信めいてくる
エンディングによっては違う展開になってしまいますが
ラスボス戦の前にメアリーの見た目でマリアが話しかけてくるシーンがある
最終的に“マリア＝メアリー”となるのであればその過程の中でメアリーの人格や記憶が入ってきてもおかしくない
迷宮の牢屋にいるマリアは、かなりメアリーの影響が反映され始めていてメアリーとジェイムスの二人しか知らない記憶を持ち出してきたりする。
重い箱を二人で開ける
特に意味深なシーンではないように見えるが…
マリアのしゃべり方や動作が、先ほどの距離感とは違う気がする。
また明確にジェイムスが「手を貸してくれないか？」と頼ってきたのはここが初めてな気がする。
マリアの性格を考えれば、ここでジェイムスにもっといろいろ言いそうだがとてもあっさりしている。
メアリー要素が強くなってきたからかも?
脱出しようとするが…
マリアは滅茶苦茶不安そうにしている…
レイアウト的に画面右側から伸びるジェイムスの手はなんだが、危険な感じが確かにする。
ジェイムスは全く平気な顔をしている
扉の横の文章
- あの人は天使、誰も知らない
- 俺だけがわかってる扉の人
- 細い糸の橋
- あいつらは渡れないで落ちる
- 罪が重いから落ちる
- 醜く太った水死体のような人
- 悪人を食べてるあの人
- 俺を救ってくれる
扉の横にかいてあるのだから“扉の意味”を示していると思われるが…ぶっちゃけあんまり意味がわからなかった
- 自分以外誰も知らない天使のような人がいる?
- 扉の人＝扉に掘られた女性の像の元の人物を指している?
- 罪が重いと落ちる細い糸のような橋がある?
- 醜く太った人と悪人を食べてくれる人が俺を救ってくれる?
そのうち分かったら追記しておきますが、今のところは病院側の話のような気がする…?
この先に落ちているメモに「終わった、もう病気じゃない」と書かれているメモがあるのでそのように思った。
でも罪人を落とす橋とは…?醜く太った人と悪人を食べてるあの人って誰なんだろう
エディーと三角頭のことか…?でも病院との関連は無いし…
マリア=メアリーは殺害される
ここのシーンで、マリアがメアリー化しているのでは？というのが確信になってくるもちろん1周目では気づけないだろうが…
“三角頭はジェイムスの自身を殺して欲しいという願いから生まれたジェイムス自身のようなもの”
理想のメアリーであるマリアは、三角頭に殺されてしまう
つまりジェイムスに「お前がメアリーを殺した」ということを見せている。
マリアはジェイムスに真実に気づいてもらう為に行動していたのかもしれないが恐らく本人の意思はなく、サイレントヒルの力が働いている
マリアは意思を持ってはいるが「ジェイムスに真実を見せつけるための舞台演者の1人」に過ぎない存在といえる
ローラを追いかける
ローラが走っていくのを見かけるイベントシーンが始まる位置に意味深なメモが置かれている
当時入院していた患者に対するメモなのか、それともジェイムスに対するメッセージなのか…
ただ、文章から言いたいことはなんとなくわかる。
- 現実が辛すぎる故に、虚構の世界に閉じこもる
- それは本人にとっては幸せであり、否定できない。
- わざわざ戻る(戻す)必要があるのだろうか？
- 苦痛をわざわざ受ける(与える)必要はあるのだろうか?
これはまさに賛否両論だろう…
これについてプレイヤーはどのように思うのか、それがジェイムスの結末に繋がる
その7
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