【エルデンリングナイトレイン】ストーリー全体の解説、考察:簡易版

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【エルデンリングナイトレイン】ストーリー全体の解説、考察:簡易版 案内 はじめに このページでは世界観全体と大きな要素を、ざっくり概要レベルで解説していきます。 詳細な解説はそれぞれのページでしていきます。 オープニングのメッ...

はじめに

このページでは世界観全体と大きな要素を、ざっくり概要レベルで解説していきます。

詳細な解説はそれぞれのページでしていきます。

オープニングのメッセージ

遠い昔
※①狭間の地に破砕戦争が起きた
世界は、どうしようもなく壊れてしまった
やがて大いなる脅威が呼び寄せられる

夜、来たれり
※②大雨は地を抉り、あまねく歴史を擦り減らす
夜の王が歩みを止めることはなく
黄金の地は、かつての姿を失っていた

だが、それに抗う者たちがいた

夜渡りの戦士だ
寄せ集めに過ぎず、全てが異なる
生まれも、時代も、戦う意味も
ただ一つ、等しいことは
果てなき夜を渡り、戦い続けるのだ
※③己の存在が擦り切れる、その時まで

…世界に帳が下りようとしている

エルデンリングナイトレインのオープニング

※1 遠い昔 狭間の地に破砕戦争が起きた

オープニングのメッセージの通り、エルデンリングからかなり時間が経過している。

具体的に何年経過した等はわからないが主人公の一人「守護者」や「レディ」は黄金樹を見たことが無いということがわかる発言をしている。

執行者の追憶cp2

守護者が円卓にある「黄金樹の絵」を見て、この木を見たことがあるか?と質問してくるシーン

執行者の追憶cp2

レディ曰く黄金樹を見たことがある執行者は、祝福を見つける能力に長けているだろうと思い

祝福が沢山含まれた花を持ってきてほしいと執行者に依頼した。

円卓の祝福はエネルギーのようで定期的に補充しないといけないらしい

※2 大雨は地を抉り、あまねく歴史を擦り減らす

狭間の地に「夜」と呼ばれる災害のようなものがやってきているのが現在の状況

その「夜」の特徴を説明している。

夜は、青い魔力を含んだ雨のようなものを降らし、その雨に触れるとゲーム的には徐々にHPが減少するが、シナリオ的には「記憶」を消してしまう作用がある。

他にもエルデンリングが壊れた時と同じように、動物や人間などの生命が歪み亡者のようになってしまう作用もある。

※3 己の存在が擦り切れる、その時まで

ゲーム序盤でレディに話しかけると「最初の会話について」(訳:なぜ自分はここにいたのか?)と質問できる。

レディ曰く、追跡者とはもう何度も戦っているようでその度に説明をしているらしい。

雨に触れると記憶が欠落していくので「己が擦り切れる」というのはここから来ている。

追跡者の追憶を進めると、昔の大事な記憶などはまだ残っているため、まだ擦り切れてはいない。

レディ自身も戦う中で雨に触れているが、「円卓の巫女」という存在故に雨の効果を軽減できているっぽい?

夜の王を倒していくと…

「夜」という災害をもたらしている元凶で、これを倒す使命を持った人だけが円卓に招かれている。

レディ曰く、夜の王は最初は1体だけと思っていたようですが後に続いて6体も現れた。

夜の王グラディウス撃破後のシーン

最終的にこの後4体倒すとラスボスにあたる「夜の王、ナメレス」と対峙することになりナメレスが元凶だったと思いきや…

通常のエンディングでは、木でできた巨人が恐らく夜の根源だったことがわかるが…

初見ではいまいちよくわからないエンディングとなっている。

エンディング

エンディングは全部で4つ。

  1. 「夜明け」 (どのキャラクターでも迎えられる)
  2. 追跡者の追憶エンディング
  3. 鉄の目の追憶エンディング
  4. 隠者の追憶エンディング

追憶のエンディングは各キャラクターの追憶を全て見ていかないと説明が出来ないのでとっても長くなってしまうので追憶に関してはそれぞれのページで解説していく。

このページでは簡単に「夜明け」のエンディングだけ説明する。

夜の王のルーンを捧げて夜を終わらせた

ナメレス撃破後に謎の遺体に「夜の王のルーン」を捧げることで夜が終わったことがわかるエンディングが流れるが…

初見では全く意味が分からなかったと思う。

黄金樹が突然現れ、謎の黒い巨人も現れ…そして黒い巨人は去っていった。

こうして夜は終わったらしい…

このエンディングを理解するには全ての追憶をプレイしてギリギリ理解できるような内容なので気になる人は追憶を全部やってみよう。

そして意味わからん!となると思う。

エンディングを解説するにはかなり広範囲の情報を読み取らないと理解できないので詳細はこちらで解説している。滅茶苦茶長いので注意

余談いろいろ

「夜に適応した生物」が夜の王?

夜に飲み込まれるとおおよそ形を保ったまま「夜」に支配されてしまう?ようで(復讐者の追憶から見るに)

多くの場合は意思があるような無いような亡者のような状態になってしまう。(雑魚敵とか)

夜の王になっている存在は彼らの遺物に書かれているサブテキストを見ると意思がはっきりしているようで

「夜の力に触れ、適応した存在」と言えそうです。

ポジティブに夜を受け入れた王もいれば絶望して夜を受け入れたようなやつもいる。

リブラだけはちゃんと会話が出来るのでかなり意識がはっきりしており、なんだか楽しんでいるように見えた。

リブラは「公平」と「成長、進化」に執着している生物(悪魔?)らしく全てを飲み込む「夜」を見てとても魅力的に見えたので夜を受け入れた。

夜が与える変化はいろいろ

腕が3本あるナメレスや頭がねじれて顎が巨大化したエデレなどは、恐らく夜の影響で形が変化していると思われる。(バイオハザード的な…?)

フルゴールに関しては、途中で夜の力で失った腕を生やしてくる。

グラディウス、グノスター、カリゴ、マリスは元からそんな感じの生き物に見えるが、ちょっとサイズが大きくなった感じだろうか

リブラはムキムキに変身するのだがこれも夜の力なのか…

彼は悪魔なのでどこからが夜の力なのかいまいちわからない。

なんにせよ夜の影響を受けた存在はいろんなタイプがいる。しかし他の生き物たちと違って意識を支配されているわけではないように見えるので自由意志はあるっぽい。

「夜」の正体

この点は自分の考察要素が強いので全く確定的なことはないのですが

黒い木の巨人は「夜の力を持った木」から生まれそこへ帰ろうとしているようで、その巨人が接近した時に土地や生物に発生する事象が夜の正体と思われる。

これについては非常に長い説明になるので気になる方はこちら

概要終わり

一旦概要レベルでの解説は以上になります。案内から興味のあるところへ飛んでください。

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