はじめに
Steamのゲームが今どれくらい遊ばれているのか、いわゆる「同接」を調べる方法をまとめました。
結論だけ先に書いておくと、目的によって使う場所が違います。
| やりたいこと | 使う場所 |
|---|---|
| 特定のゲームの「今の人数」をサッと見たい | Steam公式のコミュニティハブ |
| 全体のランキングを見たい | Steam公式のチャートページ |
| 過去最高やグラフまで詳しく見たい | SteamDB |
| 月ごとの平均人数の推移を見たい | Steam Charts |
以下、それぞれ順番に説明していきます。
※記事内の数値は2026年8月時点のものです。
そもそも「同接」とは
同時接続数の略で、その瞬間にそのゲームを起動している人の数のことです。
売上本数とは別物で、こちらは「買った人のうち今も遊んでいる人がどれくらいいるか」を表す数字になります。なので発売直後にドカンと上がって、そこからどう落ちていくか(あるいは落ちないか)を見るとそのゲームの体力みたいなものが見えてきて面白い。
自分はサービス終了しそうなオンラインゲームの様子を見るときによく使っています。ちょっと悪趣味かもしれない…😇 実際に調べてみた記事もあるので、使い道のイメージが湧かない方はこちらもどうぞ。
1. 特定のゲームの「今の人数」を見る(公式・一番手軽)
Steamのコミュニティハブを開くと、ページ上部に 「〇〇人プレイ中」 と表示されています。URLはこの形です。
https://steamcommunity.com/app/【アプリID】
アプリIDはストアページのURLに入っている数字です。たとえば ELDEN RING NIGHTREIGN なら 2622380 なので、https://steamcommunity.com/app/2622380 になります。
これが一番手軽で確実です。公式の数字なので当然ズレもありません。ただし見れるのは「今の人数」だけで、過去の推移やピークはわかりません。
2. 全体のランキングを見る(公式チャート)
Steam全体で今どのゲームが遊ばれているのかを見たい場合はこちらです。Steamアプリの左上「ストア」からも辿れますし、ブラウザで直接開いても同じページに行けます。
https://store.steampowered.com/charts/mostplayed


「売り上げ」と「最もプレイされたゲーム」の上位100位までを確認できる
日本語表示に対応していて、表示される項目は以下の通りです。
- ランク
- 価格
- 現在のプレイヤー数
- 本日のピーク
左側のメニューから「売上上位」「週間チャート」「月間トップリリース」にも切り替えられます。注意点として、ここに載るのは上位100本までです。それ以下のタイトルを調べたい場合は次のSteamDBを使うことになります。
3. 詳しく見る(SteamDB)
一番情報量が多いのが SteamDB です。個別ゲームのページはこの形。
https://steamdb.info/app/【アプリID】/charts/
サイト上部に検索欄があるので、アプリIDがわからなければゲーム名で検索してもたどり着けます。表示される数字は3つ。
- players right now(今の人数)
- 24-hour peak(24時間以内のピーク)
- all-time peak(過去最高)
さらにグラフを 48h / 1w / 1m / 3m / 6m / 1y / max で切り替えられるので、発売からの推移を全部追えます。過去最高がいつだったかも出ます。
ちなみに執筆時点のナイトレインは「15,045 / 30,879 / 313,593」でした。1番のコミュニティハブで見た現在値とぴったり一致していたので、数字の信頼性は問題なさそうです。
4. 月ごとの推移を見る(Steam Charts)
Steam Charts というサイトを利用します

Steamで配信されていればどんなゲームでも同時接続者数やその推移を確認できます。個別ページのURLはこの形。
https://steamcharts.com/app/【アプリID】

このサイトの強みは下の方にある月別テーブルで、こういう項目が並びます。
- Month(月)
- Avg. Players(平均プレイヤー数)
- Gain / % Gain(前月からの増減と増減率)
- Peak Players(その月のピーク)
「先月比で何%減ったか」が一覧で見えるので、長期的に伸びているのか、一時的に盛り上がっただけなのかを判断しやすい。SteamDBのグラフだと目視になる部分が、こちらは数字で出ます。
なお現在値の更新はややゆっくりで、執筆時点では「playing 35 min ago」と35分前の数字が出ていました。リアルタイム性を求めるならSteamDBか公式のほうがいいです。
全部英語ですが、ブラウザの翻訳機能で日本語にすることも可能です。そんなに難しい英語じゃないのでそのままでいいかも
数字を見るときの注意点
ここが一番大事かもしれないので書いておきます。
①「現在」「24時間ピーク」「過去最高」は全部違う数字
同じゲームでも執筆時点でこれだけ差がありました。
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 現在 | 15,045 |
| 24時間ピーク | 30,879 |
| 過去最高 | 313,593 |
深夜に見れば少なく、週末の夜に見れば多くなります。「このゲーム過疎ってる」と判断する前に、いつ見た数字なのかは確認したほうがいいと思います。
② Steam経由の人数しか入っていない
これが見落とされやすいところ。同接に含まれるのはSteamで起動した人だけです。
- PS5版、Xbox版、Switch版 → 入らない
- Game Pass経由 → 入らない
- Epic Games Storeなど別ストア版 → 入らない
なのでマルチプラットフォームのタイトルだと、実際の総プレイヤー数はもっと多いことになります。ここを無視して「Steam同接が少ないからオワコン」と言われているのを時々見かけるのですが、たぶん正確ではないです。
逆に言うとPCオンリーのタイトルなら、Steam同接はかなり実態に近い数字と考えてよさそう。
③ サイトによって「過去最高」が違うことがある
これは実際に見比べて気づいたのですが、同じゲームでも過去最高の数字が一致しないことがあります。
| サイト | all-time peak |
|---|---|
| SteamDB | 313,593 |
| Steam Charts | 240,640 |
けっこうな差です。おそらく計測を開始した時期やデータの取得間隔が違うためだと思われますが、断定はできません。
なので「過去最高〇〇人」という数字を引用するときは、どのサイトの数字なのかを書いておいたほうが無難だと思います。ネットで見かける同接の数字が食い違っているのは、こういう理由もあるのかもしれない。
④ 同接と売上本数は別物
当たり前ですが一応。同接が低くても売上本数が多いゲームはいくらでもあります(買い切りのシングルゲームは特に)。逆に基本無料ゲームは同接が高くても売上とは直結しません。
「同接が多い=人気」は、同じジャンル・同じ売り方のゲーム同士で比べたときにだけ成り立つ話だと思っています。
まとめ
- とりあえず今の人数だけ知りたい → コミュニティハブ
- 全体のランキング → Steam公式チャート
- 過去最高やグラフまで → SteamDB
- 月ごとの平均の推移 → Steam Charts
自分は基本SteamDBを見て、長期の傾向を確認したいときだけSteam Chartsを開く、という使い方をしています。
数字の見方さえ間違えなければ、けっこう面白い情報が読み取れるツールだと思うのでぜひ触ってみてください。
ちなみに管理人がどんなゲームを遊んできたのかはこちらにまとめています。サイレントヒルの考察記事なんかも書いているので、よければ。

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